木曜日, 7月 17, 2008

読売新聞押し売り販売の一例

一昨日、読売新聞販売店「YC東調布」従業員2人が集団強姦と住居侵入の疑いで逮捕された。以前より新聞販売員や拡張販売員はガラが悪いとか、押し売りがしつこいとか言われているが、強姦となるともう言語道断である。新聞社自体のモラルが問われてもおかしくない。朝日新聞の記事によると「現場に残された指紋などから両容疑者が浮上した」ということは、この2人には前科があったということであろうか。新聞は「インテリが作って、ヤクザが売る」と言われたりするが、まさにその象徴的な事件である。

そもそも、読売新聞(ゴミ売り新聞とも言う)の勧誘は目にあまるものがある。私もつい2〜3週間前に友人から次のようなメールをもらった。


「申しわけありませんが、購読料を私どもが負担しますので、6ヶ月間貴殿が嫌いな読売新聞を取っていただけないでしょうか。

理由はあるエリアの販売店が私どものお客様で、夏のキャンペーンで購読者を探している、と懇願されているのです。

もしご了解いただけるならば、近日中に貴殿宅近くの読売新聞販売店がお宅を訪れ、6ヶ月の購読契約をすることになります。6ケ月以降は購読しない旨の断りを言っていただいて構いません」


私はもちろんこの依頼をすぐに断った。理由は簡単である。私はナベツネ(渡辺恒雄)が大嫌いだからだ。ナベツネは日本の諸悪の根源の一人であり、絶対に彼に利益を与えるようなことはできない。いくら友人の依頼といえども、私に到底受け入れられるものではない。

それにしても、このような販売依頼をする会社なのだから、読売新聞そのものの知的レベルが知れている。とても読むに値する新聞とは思えない。今回の販売員の事件で、読売新聞東京本社は「当社と取引関係にある販売店の従業員が行った行為は、到底許されるものではありません。極めて遺憾であり、再発防止のための従業員教育を徹底させるよう、雇用主に強く求めます」と言っているが、読売新聞はナベツネ専制体制を変えなけらば、今後も似たような事件が起きる可能性があると思う。

http://www.asahi.com/national/update/0715/TKY200807150189.html

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