月曜日, 5月 10, 2010

包丁研ぎはつらいよ

先日、久しぶりに包丁研ぎをした。出刃包丁2本、小出刃包丁1本、刺身包丁(柳刃包丁)1本の計4本の包丁を1時間以上かけて研いだ。

まず砥石(片面は荒研ぎ、もう片面は中研ぎ)を洗桶で5分ぐらい水に浸す。そして、砥石を固定する台の上に置き、さらに台が動かないようにするためと、汚れ予防のためにタオルの上に置く。洗桶の水もそのままにして利用する。

最初は荒研ぎ面で包丁を研ぐ。刃の角度は15度くらい。刃先を中心に研ぐが、最終的には刃に付着している汚れが取れるように全面をピカピカする。そして、最後にまた刃先を念入りに研ぐ。研いでいる間に包丁についた汚れは洗桶の水で流す。

片面が終わればもう片面も行う。同様のことを中研ぎでも行う。1本にかかる時間は約15分ぐらいだろうか。結構疲れる。

思えば、昔は「包丁研ぎ」と呼ばれる研ぎ屋さんが町中を回っていた。「鋳掛け屋〜、イカケ」というかけ声で回っていたように思う。中国や東南アジアでは今でも研ぎ屋さんが道具を持って仕事をしているはずだ。また、市場などに自転車を改造した研ぎ機を置いて商売をする人もいる。

さて、研いだ包丁の切れ味は母親に確認してもらうと「まあ、さっきよりは切れるようになったみたい」と少しつれない返事だった。次に包丁研ぎをするときはもう少し勉強してからするようにしよう。w

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